内容説明
「子ども理解」のための大切な視点とは?一人ひとりの子どもを見取るポイントを徹底解説。子どもの見方・感じ方をとらえる「子ども理解の研究法」。そのつまずきには理由がある。支援を要する子も包み込む学級づくり。
目次
第1章 「こども理解」の意義(子どもに教える前にすべきことがある;子ども理解の不可能性からスタートする;なぜ、「こども理解」が大切なのか~教師教育の立場から;なぜ、「こども理解」が大切なのか―特別支援教育の立場から;「こども理解」とは何か―歴史的背景を中心に;多様な子どもたちと一緒に誰も排除しないインクルーシブな学級をつくる)
第2章 「こども理解」の研究法(子どもの行動を見る・背景を読む;「こども理解」を深めるシンプルな方法~全員のその日の言動を思い出す;支援を要する子の背景を読み解く;子どもの良さは「あたりまえ」の中にある;一人ひとりを見つめる子ども研究法;絵を通して知る子供の見方、感じ方―表現の根っこから学ぶ子供理解;授業で見つける子どもの姿)
第3章 「こども理解」の実践事例(遊びやかかわりの中で子ども理解を深める~幼児期の子どもと向き合い思うこと;子どもの見方をネガからポジへ;子どものことは理解できない;子ども理解のための3つの視点;子どもを理解することとその方法)
著者等紹介
長瀬拓也[ナガセタクヤ]
1981年岐阜県生まれ。横浜市立小学校教諭、岐阜県公立中学校教諭を経て、岐阜県公立小学校教諭。専門は、学級組織論、教育方法学、社会科教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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