内容説明
本書は、確かな読みとしての基礎・基本を押さえ、子供一人一人の主体的な言語活動を促しながら新しい発見・感動の世界の構築を目指した実践記録集です。
目次
1 国語科教育の役割を創造する(国語科教育の現状を自覚する;子供の側に立つ国語科教育の進む道)
2 確かな理解力(読む力)の育成をめざす国語科学習指導法の一考察(試案)(二十一世紀に生きる子供たちに必要な国語科教育;自己実現に生きて働く基礎的・基本的能力 ほか)
3 確かな読みの力を付ける「行動目標(仮称)」の考え方(分析した目標を「行動目標(仮称)」と名付けたのは…そして評価は
「確かな読みの力」に期待する学習力 ほか)
4 「文学教材の確かな読みの力」を育てる実践事例(想像しながら読む力(鑑賞する力)を育てるために
内容を理解する力(主題をとらえる力)を育てるために ほか)
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