内容説明
なぜ「行動問題」は起こるのか?あなたが「怒鳴る」のはなぜか?その「行動」には理由がある。
目次
第1章 「応用行動分析学」の「きほん」(ココロを見ることはできるのか?…「人のココロは見えないでしょ」。;「行動」からココロを見る学問って?…応用行動分析学である。;「行動」って、そもそも何?…「死人にできないこと」を言う。 ほか)
第2章 教室の中の「応用行動分析学」(「なぜ」、その「行動」を分析するのか?…「行動」の「理由(わけ)」を知るためにある。
その対応で、みんなの人権は守られているか?…常に立ち止まって「分析」を…。
あなたが「怒鳴る」のはなぜか?…体罰に続く道を辿っている。 ほか)
第3章 「困った行動」には理由(わけ)がある(なぜ「行動問題」は起こるのか?…「障害」があるから起きているのではない。;測定データのグラフ推移から何が見える?…あなたの実践の成果が見える。;教育現場での記録・記述のポイントは?…手を抜きつつも、押さえておかなければならないことがある。 ほか)
著者等紹介
有川宏幸[アリカワヒロユキ]
新潟大学教育学部教授。1969年、千葉県生まれ。筑波大学大学院教育研究科障害児教育専攻修了。1995年、岸和田市児童福祉課で発達相談員として勤務。2004年より岸和田市立保健センターを経て、2006年10月から新潟大学教育学部助教授、2007年4月同准教授。2016年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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