内容説明
“給食のおかわりでケンカになる”“子どもたちに指示が通らない”“保護者から頻繁に連絡が来る”若手教師がつまずく「あるある」な悩みに効くスキルが満載!
目次
1 授業編
2 学級経営編
3 子どもとの関わり編
4 保護者対応編
5 同僚との関わり編
6 仕事術編
著者等紹介
土居正博[ドイマサヒロ]
1988年、東京都八王子市生まれ。創価大学教職大学院修了。川崎市公立小学校に勤務。国語教育探究の会会員(東京支部)。全国大学国語教育学会会員。国語科学習デザイン学会会員。全国国語授業研究会監事。教育サークル「深澤道場」所属。教育サークルKYOSO’s代表。『教師のチカラ』(日本標準)編集委員。2018年、読売教育賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
き
45
目次を読んだ時点で「これ、困ったことある!」と共感することばかりだった。それぞれの事例についてまとめられており、再確認したことや、新たに気づいたことがたくさんあった。おわりにの、『「自分で考える」ことと「他者から学ぶ」ことの往還作業によって、教師は成長していくのではないか』と書いてある箇所を見て、強く共感した。2021/03/21
🐶
1
場面ごとにどのように対応していくべきかが書かれてある1冊。確かに出会ったことのある場面が山のようにあって。もっと早く読むべきでした...反省。 「発問が変われば、子どもも変わる」やっぱり発問考えないといけないな。その場で考えてるようじゃ、上手くいくわけない。2021/09/12
たろす
1
あるあるの困った場面への向き合い方について一つ一つ簡潔にまとめられていた。電話の出方とか最初全然分からなかったし、自分あてにかかってくることなんてほぼないから、どう対応してまわすのか悩むことが多かったな〜。言うこととか書かれているのは嬉しかった。具体的にこうやってこうやってこうやればOKと書いてあるわけではないが、対応の見通しをたてるのに役立つと思った。あとは目の前の子どもや同僚、保護者に合わせて実践をくみかえていくことが大切かな。2021/03/21
かるー
0
子供のやりたいに提案書作らせるとか、「〇〇やってもいいですか」を「〇〇したいので〇〇します」に言い換えてあげるとか基本的だけどできてないアイディアもたくさん。定期的に読み直したい内容。 2022/04/03
ラッキー
0
よくある場面での対応策を具体的に書かれていて参考になった。