出版社内容情報
子どもが授業に参加できない背景は様々です。学校生活場面と授業場面の両方で支援を行うことで、子どもは授業に参加し、学ぶことができるようになります。それぞれの場面で使える支援ツールや指導・支援のアイデア・考え方を写真・イラストとともに紹介しています。
内容説明
注目が逸れる 落ち着きがない 緊張感が強い わからず固まる。授業でどう支援したらいいの?「個別の指導計画」に生かせる合理的配慮の視点を記載。
目次
1 通常の学級で苦手さのある子の学びを支える視点(教室環境の視覚化;活動環境の構造化;教材や体験の共有と目標に応じた関わり;発想の柔軟性;結果への前向きな受け止め;自身のマネジメント)
2 通常の学級での学びを支えるツール&アイデア(生活;安心;関わり;環境;姿勢・動き;聞く;読む;見る;考える;伝える;書く;計算する)
著者等紹介
佐藤義竹[サトウヨシタケ]
筑波大学附属大塚特別支援学校研究主任・教務主任・特別支援教育コーディネーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。