出版社内容情報
「小さなケンカが絶えない」「時間を守れない」「隣のクラスが荒れてきた」…学級担任を悩ませる、数知れない“荒れのピンチ”。でも、この１年を笑顔で何とか乗り切りたい！そんな時に信じられないほど力を発揮する、指導の「裏ワザ」アイデアを約１５０個集めました。
内容説明
いつからだって４月のワクワクは取り戻せる！「忘れ物が多い」「小さなケンカが絶えない」「クラス愛を感じない」「席替えの雰囲気が悪い」「となりのクラスが荒れてきた」「修学旅行が不安だ」「同僚とうまく協力できない」…そんな“ピンチ”でも子どもの白星を一つ一つ積み重ね、教師の黒星をなくしていくアイデアが満載。
目次
準備編 指導の裏ワザを使いこなすために（モノクロからカラー；自分の色はどんな色；なくせ、教師の黒星；つくれ、子どもの白星；「指導する」と「指導しない」の間に広がるグレー）
実践編 「荒れのピンチ」を乗り切る学級裏ワザ指導大全（学級づくり；行事指導；授業づくり；子どもとの関係づくり；保護者・同僚との関係づくり ほか）
著者等紹介
宇都宮誠［ウツノミヤマコト］
１９８６年愛媛県生まれ。鳴門教育大学卒業後、大阪府公立小学校教員として１３年勤務。現在は、生活指導主担と学年主任を兼務しながら「その日のマイベストを出す」と「自己表現のできる子どもたち」をテーマに学級経営に取り組んでいる。市の教育論文特選受賞（２０１９、２０２１）。教育フォーラムで実践発表（２０２０）。娘を寝かしつけた後のハイボールが得意技（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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