出版社内容情報
【目次】
内容説明
自由と放任を見極める!「なんちゃって自由進度学習」になる6つの原因。「できない」「わからない」の価値を捉え直す。システムを転換する覚悟を持つ。子どもを見取り、指導する4つのポイント。
目次
1章 自由と放任を見極める!「自由進度学習」の考え方と4つのポイント(自由進度学習とは?;「なんちゃって自由進度学習」になる6つの原因;個別最適な学びと協働的な学びの関係性 ほか)
2章 失敗しない自由進度学習の作り方(漢字の自由進度学習の作り方;国語の自由進度学習の作り方;算数の自由進度学習の作り方 ほか)
3章 自由進度学習Q&A(苦手な子どもがついてこられないのでは?;得意な子どもが退屈するのでは?;深い学びを実現することはできる? ほか)
著者等紹介
樋口万太郎[ヒグチマンタロウ]
1983年大阪府生まれ。中部大学現代教育学部准教授。大阪府公立小学校、大阪教育大学附属池田小学校、京都教育大学附属桃山小学校、香里ヌヴェール学院小学校を経て、現職。「子どもに力がつくならなんでもいい!」「自分が嫌だった授業を再生産するな」「笑顔」が教育モットー。オンラインサロン「先生ハウス」主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かるー
2
一読しただけで、読みきれていないのかもしれないが、自由進度学習って人間の泥臭さと距離があるような気がして…なんだか、無機質っていうか淡白っていうか…確かに点数も取れるし、自由度が上がると生き生きとやっているようにも思えてしまうけど、学校での学びってもっと人間臭くドロドロしてて欲しいなって読んで思いました。2025/08/06
かるー
1
【再読】奈須先生の書籍が出て、すぐに自由進度に取り組み、その良さと難しさの両方を感じ、今の授業スタイルに達していました。他者参照や振り返りの質、その辺にもっと拘りたい。2025/08/08
松村 英治
1
重厚な実践事例が載っていてとても勉強になった。2025/07/06