目次
序章 物語文の授業技術を磨くために
第1章 単元構想の技術
第2章 発問の技術
第3章 板書の技術
第4章 教材・教具活用の技術
第5章 音読指導の技術
第6章 発表指導の技術
第7章 話し合い指導の技術
第8章 ノート指導の技術
第9章 評価の技術
著者等紹介
二瓶弘行[ニヘイヒロユキ]
桃山学院教育大学教授。前筑波大学附属小学校教諭。東京書籍小学校国語教科書『新編 新しい国語』編集委員
青木伸生[アオキノブオ]
筑波大学附属小学校教諭。全国国語授業研究会会長。教育出版小学校国語教科書『ひろがる言葉 小学国語』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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家主
4
83C 1番参考になったのは、ループリックで言語活動を評価する実践。自分が前にやったごんぎつねの句会に似ていた。自分が取り入れるならふりかえり。最も良いふりかえりをレベル4として、全員のふりかえりに点数をつけさせる。採点するうちに、良いふりかえりとは何かわかってくる。大事なことが何かわかっているなら、採点ができる。他には、話し合い活動の形態別の目的の話などが使えそう。2019/12/03
Yuki
1
やっぱ高等師範の伝統の中で構築された教室での授業技術は素直にすごい。アフターコロナの学校でそれがどう変容していくんかね。2020/04/25
かるー
0
指導技術の基本的がぎっしり詰まった本。 単元構成はクライマックスの1時間を想定すること。単元を貫く言語活動でどんな言葉を獲得させたいかを明確にすること。 並行読書のときは作品の様子をマップにして思いを整理すること。 などなど基本的なことだけど、今後やってみたいことがたくさん。 2022/07/24
にゃんこ先生
0
発問が上手になりたい。2020/04/21