出版社内容情報
「資質・能力」を育成するために各教科の指導で「見方・考え方」を働かせることが重要であると指摘されている。そこで、「見方・考え方」を働かせる知的障害の授業づくりポイントを実践とともに紹介し、他障害特性によりどのような困難が生じ、支援が必要かを解説した。
内容説明
知的障害のある子への各教科の「見方・考え方」のポイントをわかりやすく解説。本書では、「見方・考え方」を働かせる知的障害の授業づくりポイントを具体的な授業実践とともに紹介しました。また、知的障害やそのほか障害特性により、「見方・考え方」を働かせる際にどのような困難が生じ、支援が必要かを解説しました。
目次
第1章 各教科の「見方・考え方」と育成を目指す資質・能力
第2章 国語科の「見方・考え方」を働かせる授業づくり
第3章 算数科・数学科の「見方・考え方」を働かせる授業づくり
第4章 生活科・理科・社会科の「見方・考え方」を働かせる授業づくり
第5章 音楽科・美術(図画工作)科の「見方・考え方」を働かせる授業づくり
第6章 職業・家庭科・保健体育科・外国語科の「見方・考え方」を働かせる授業づくり
第7章 各教科の学習困難を引き起こす障害特性と支援方法
著者等紹介
新井英靖[アライヒデヤス]
茨城大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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