内容説明
「博士ノート」は自力で文章を読み取っていく方法をいくつかのコースで提示することで、学び方を学ぶ段階を補助するように設計されている。本書では、いろいろな学年での実践事例を通して「博士ノート」をどのように活用し、国語科学習を進めることができるのかを具体的に示している。
目次
第1章 子どもが自力で読めるようになる「博士ノート」(教材文の一人学びに活用できる「博士ノート」;「博士ノート」10のコースとその使い方;「博士ノート」で育つ力 ほか)
第2章 定番教材でできる「博士ノート」の実践事例(クイズコーナーを作ろう;対話劇でお話をしょうかいしよう;食べ物の変身について調べ、しょうかいしよう ほか)
第3章 実物資料「博士ノート」とワークシート(低学年(説明文)の実物資料
低学年(物語文)の実物資料
中学年(説明文)の実物資料 ほか)
著者等紹介
長〓育惠[ナガサキカズエ]
大阪市立小学校、四天王寺小学校、学習院初等科において教諭を歴任。現在は大阪教育大学附属天王寺小学校に非常勤講師として勤務。日本国語教育学会、国語授業創造の会などに所属。子どもの主体的な学び「一人学び」を軸に、読みを表現につなぐ学習のあり方について実践研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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