内容説明
全国の若手から中堅、ベテランまで、18名の教師が「教室環境」について考えていること、その取組について、実際の教室の写真も豊富に入れながら提案。これまでの伝統的な教室環境づくりから飛び出した新しい教室環境の在りようを模索する取組が満載。
目次
教室環境を構成するもの
子どもたち同士が仲良くなっていく教室環境
「布地」の実践を「パッチワーク」にする教室環境づくり
特別教室ならではの環境づくり
『さんま』と『さんみ』で、自ら動き出す子どもたち!
対象・所属感・タレントを意識する教室デザイン
教室環境は教師からのメッセージである
子どものよりよいかかわりが生まれる教室環境の工夫
教室に子どもたちの居場所をつくる
係活動で「主役は子ども」の教室づくり―いい感じに散らかっているのに、すっきり!
自分を表現できる教室
サークルベンチで自分たちの教室づくりへ
「さんそ」の供給で、子供を伸ばす!
学級集団がつながっていながらも、選択の幅が広い
趣味こそモノの上手なれ
教室を安心で安全な空間へ―“巣”としての教室環境
うまくいかなくても前向きに!あなたにもできる「小さな工夫」
「アセスメント」からはじまる「自ら動く」教室環境づくり
著者等紹介
石川晋[イシカワシン]
1967年生まれ。北海道旭川市出身。1989年北海道教育大学旭川校卒業。2003年同修士課程修了。2009年河東郡上士幌町立上士幌中学校赴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えぬ
3
教室掲示、席の配置などいろいろな視点で、教室の環境について18人の教員が語っています。エッセンスは得られる。2014/11/15
epitaph3
2
教室環境のみに特化している本というのは珍しい。 珍しいので、読んでみた。 小中のみならず、特別支援学校の実践も載っている。これはいよいよ珍しい。こんなコラボはなかなかない。 教室環境のアレンジは、実践者の個性がでる。執筆者の個性と共に、基盤にあるのは、子どもがわかりやすく過ごすことができるように、というところだろう。一斉授業にしても、個に応じた指導にしても。 それこそ、その人その人により、いろいろな形がある。 教室環境というのは実にやりがいがある。 薄いけれど、熱い、おもしろい本だった。2014/03/04
森山洋輔
0
ハード作りって大事だ。教師から一方的に教室環境を与えるのではなく、子どもたちの意志の取り入れられた環境を作りたい。2016/03/30