目次
1 なぜ教師は「教える」のか(「教える」とはどういうことか―大村はま氏から学ぶ;「教えること」と「研究すること」;「考える」ことを「教える」 ほか)
2 なぜ道徳を「教える」のか(「教える」ことが道徳教育の基本である;道徳教育における「知育」の問題;道徳の教科化と修身科 ほか)
3 なぜ愛国心を「教える」のか(愛国心はなぜ教えられないのか―戦後日本と愛国心;国家と正面から向き合うことの必要性;新学習指導要領と愛国心・「規範意識」 ほか)
著者等紹介
貝塚茂樹[カイズカシゲキ]
1963年茨城県生まれ。筑波大学大学院教育学研究科単位取得退学。国立教育政策研究所主任研究官等を経て、武蔵野大学教授。専攻は日本教育史、道徳教育。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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