内容説明
「仕組みづくり」と「寄り添い」で、最大の支援の環境をつくる!校内体制の構築/会議/書類/外部機関連携/保護者対応/引き継ぎ/担任支援/実態把握…。特別支援教育コーディネーターになる仕事術を網羅。
目次
序章 特別支援教育コーディネーターのパワーアップスキル
1章 校内支援体制構築の仕事術
2章 会議の仕事術
3章 書類の仕事術
4章 外部機関連携の仕事術
5章 保護者対応の仕事術
6章 引き継ぎの仕事術
7章 担任支援の仕事術
8章 実態把握の仕事術
著者等紹介
増田謙太郎[マスダケンタロウ]
東京学芸大学教職大学院准教授。東京都町田市出身。東京都内公立小学校教諭(特別支援学級担任)、東京都北区教育委員会指導主事を経て、現職。専門はインクルーシブ教育、特別支援教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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せっかちーぬ
6
これ一冊読めば!的なおすすめを受けたので、読み始めた。バイブル的な一冊になる気はする。マーカーだらけになった。アセスメント、情報提供からの(ケース)会議、支援、または支援する教員のサポート、教員と保護者の不安解消。なるほどだけど、自分の学級経営、他の分掌もある中で、どうしたらいいかな。私自身は、抱えずに苦しまずに済む方法を探りながら、実践したい。2022/07/17
asami.book
1
「特別支援教育コーディネーターって、何をしたらいいのだろう」という漠然とした不安や緊張が、この本を読むと少しずつ溶けていきます。とてもわかりやすかったです。2022/05/01
国木田
1
特別支援教育コーディネーターとして、自分の仕事を見直すきっかけになった。またこの冬休みだからこそ、じっくり日々の仕事について、整理されている本を通して向き直好き会があった。 付箋をたくさん貼って関心があったのは、保護者と外部機関連携なんだなというメタ認知もできた。2020/12/28