出版社内容情報
導入・終末で問いをもたせ、適切に評価せよ!
内容説明
「考え、議論する道徳」に転換するためには、授業の導入で子どもに学ぶ必然性をもたせることが重要です。そして、1時間の中で導き出した学びの成果を、終末で実感することで、学びは深まっていきます。本書には、そのような「導入・終末」、そして「評価」を充実させるアイデアが詰まっています!“導入・終末に関して押さえておきたい基礎基本”“導入・終末の様々なバリエーション”“問題意識をもたせる様々な展開”これらの絶対に押さえておきたい様々なポイントを大公開!著者の指導の鉄則が詰まっています!
目次
1章 「考え、議論する」道徳に変える導入・終末とは
2章 「考え、議論する」道徳に変える導入の鉄則11
3章 「考え、議論する」道徳に変える終末の鉄則10
4章 「考え、議論する」道徳に変える導入・終末のバリエーション
5章 「考え、議論する」道徳に変える評価の鉄則10
6章 「考え、議論する」道徳に変える導入・終末の機能を生かした実践
著者等紹介
加藤宣行[カトウノブユキ]
筑波大学附属小学校教諭、筑波大学・淑徳大学講師。スタントマン、スポーツインストラクター、公立小学校教諭を経て現職。日本道徳基礎教育学会事務局長。KTO道徳授業研究会代表。光文書院道徳教科書「ゆたかな心」監修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。