内容説明
本書は、一人でも多くの子供が国語の授業に熱中して臨み、必要な資質や能力を高めることができるために、教師の授業のスキル(教師の技術・技能)とパーツ(学習活動のアイデア)に関するヒントをまとめたものです。
目次
第1章 クラス全員が熱中する授業づくりの基礎・基本(「熱中」は「実態×背伸び×成果」で生み出す!;全員参加できる安心の言語活動を保障する;「やってみたい!」「何だろう?」で発火の一石を投じる;自分の意思で頑張っている感覚を持たせる;ユーモアに富んだ意見が対話的な学習を押し進める)
第2章 クラス全員が参加する授業づくりスキル&パーツ(教材研究・教材づくり;対話的な活動;発問;発表・指名;板書;ノート指導;教室環境づくり;振り返り活動;ICT活用;情報の扱い方;語彙指導)
第3章 クラス全員が熱中する話すこと・聞くこと、書くこと、読むことの指導スキル&パーツ(話すこと・聞くこと;書くこと;読むこと)
著者等紹介
八巻修[ヤマキオサム]
1972年11月23日栃木県生まれ。宮城教育大学卒業。栃木県内の公立小学校勤務を経て2006年より宇都宮大学教育学部附属小学校勤務。生活科、総合的な学習、家庭科の専科を経て、現在は研究主任兼国語専科。研究の充実と教師の技量向上及び「楽しく力がつく国語」を目指して取り組んでいる。日本国語教育学会会員。日本生活科・総合的な学習教育学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 幻月記