出版社内容情報
家庭科の醍醐味「生かす」喜び、「創る」楽しさを実現した51本の実践を収録。各実践には、学習指導要領との対応や評価規準とともに、主体的・対話的で深い学びをつくるための具体的なヒントを示しました。全実践に、そのままコピーして使えるワークシートも収録!
内容説明
新学習指導要領では「分かる」「できる」だけで終わる学習から「使える」学びへの転換が強調されています。衣食住に関わる家庭科は、自分の思いや願いを自ら手を働かせて実現していく、手応えのある教科。まさに、「分かる」「できる」だけにとどまらない、「生かす」喜びや「創る」楽しさが特色なのです。本書では、そんな家庭科の醍醐味を味わうことのできる授業アイデアを51本収録しました。各実践には、学習指導要領との対応や評価規準とともに、主体的・対話的で深い学びを実現する手立てを示しています。また、そのままコピーして使うことのできるワークシートも紹介しているので、授業づくりのヒントが満載。本書を活用して、子どもたちが輝く家庭科の授業を一緒につくりましょう!
目次
1章 図解でわかる!豊かで楽しい家庭科授業づくりのヒント(2年間で押さえる家庭科授業づくりのポイント;家庭科授業のヒヤリハットを防ぐ安全指導;特別支援の必要な児童への配慮;3観点を意識した評価のアドバイス;年間指導計画作成のポイント)
2章 主体的・対話的で深い学びを実現できる!授業アイデア&ワークシート(学習準備;家族・家庭生活;食生活;衣生活;住生活 ほか)
著者等紹介
勝田映子[カツタエイコ]
帝京大学教育学部教授。東京学芸大学卒業。お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科博士課程前期修了。修士(人文科学)。東京都内公立小学校に勤務。2004年~2014年筑波大学附属小学校家庭科専科。2018年より現職。平成20年度小学校学習指導要領解説家庭編作成協力者。平成29年度小学校学習指導要領解説家庭編学習指導要領の改善に係わる検討に必要な専門的作業等協力者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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