内容説明
子どもに読み聞かせたい「学級通信」のいいお話。子どもが子どもらしく生きていたら問題が起きるのが普通。子どもが問題を起こす時、頭ごなしに叱るのではなく、新たに価値観を学ぶことができるよう教師の考えを伝えていくことが大切です。学級通信はそのためのツールです。教師のメッセージを一緒に読み聞かせませんか。
目次
4月 期待あふれる学級開きの頃
5月 行事を子どもが成長できるきっかけに
6・7月 子どもの問題行動もプラスへと
9・10月 子どもがさらに成長し、授業に熱が入るように
11・12月 子ども達が認め合えるように
1・2・3月 学級終いに向けて伝えたいこと
著者等紹介
金大竜[キムテリョン]
1980年生まれ。教師歴18年目の大阪市小学校教員。子どもの本来もっている力をどのようにしたら開花させられるのかを研究している。教育サークル「教育会」代表。各地のセミナーで講師を務める。また、「あいさつ自動販売機」など、学級づくりにかかわる取り組みが、様々なメディアに取り上げられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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