出版社内容情報
子どもに伝えたいメッセージがあるとき。子どもの心を動かしたいとき。どんな言葉で、どんなふうに伝えると上手くいくのか?学級全体に向けて語る場面、子ども一人一人と対話する場面の両面から、豊富な「伝え方」の事例を紹介。言葉の引き出しが一気に増える1冊!
内容説明
クラスを押し上げる教室語りから子どもに合わせた1on1まで。教師の願いをパッと言語化する方法。実例たっぷり。
目次
1 「伝え方」にこそ学級経営のカギはある(伝え方一つで学級は左右される;全体指導と個別指導を使い分ける;伝え方に必要なコツ ほか)
2 こんなとき、どう伝える?学級全体への「伝え方」(学級開きで担任としての思いを伝えたいとき;自ら整理整頓ができるようにさせたいとき;時間を守らせたいとき ほか)
3 こんな子に、どう伝える?子ども個別への「伝え方」(みんなの前で発表したいけれどなかなかできない子;リーダーになりたいけれど空回りしてしまう子;友達とよく喧嘩になってしまう子 ほか)
著者等紹介
山田航大[ヤマダコウダイ]
立命館小学校教諭。1993年、京都府生まれ。2015年立命館大学法学部卒業。新採として京都市立桂東小学校に着任。3年間の経験を経て、2018年より立命館小学校に着任。現任校に赴任後、20代からミドルリーダーとなる役職を担い、これまでにICT教育部長や学年主任、教科主任など幅広く歴任。企業や専門家とも連携した実践を展開している。第37回東書教育賞では『子どもたちが社会に向けて提案する課題解決型学習の可能性』というテーマで優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。