目次
1 しかけ1「わかる」―子どもがわかる授業を仕組もう(カードで授業の予定を知らせよう;1円玉の見える化と実感化から始めよう ほか)
2 しかけ2「できる」―「できる」ことの大切さを教えよう(「できる化」を意識しよう;「できる化」できる場面を探そう ほか)
3 しかけ3「そろえる」―そろえて差を埋める環境&授業づくりをしよう(道具をそろえよう;音声計算で計算力をそろえよう ほか)
4 しかけ4「よりそう」―子どもの立場で授業をデザインしよう(ポジティブな声かけで自信をつけさせよう;教科書の文末表現に着目しよう ほか)
著者等紹介
志水廣[シミズヒロシ]
1952年、神戸市生まれ、大阪教育大学卒業。神戸市の公立小学校に勤務後、兵庫教育大学大学院修了(数学教育専攻)。筑波大学附属小学校教諭、愛知教育大学数学教育講座教授、同大学大学院教育実践研究科教授。2015年3月定年退職。同年4月より同大学院再雇用。同大学院特別教授。愛知教育大学名誉教授。各地の小学校で示範授業や指導講演をして活動中。授業力アップわくわくクラブ代表、志水塾代表
大羽沢子[オオバサワコ]
1963年、福岡市生まれ、福岡教育大学卒業。福岡県の公立小学校に29年勤務。その間兵庫教育大学大学院(教育臨床心理コース)修了。通常学級担任、特別支援学級担任を経験。町代表特別支援教育コーディネーターとして学校及び町内の特別支援教育の推進にかかわる。また、愛知教育大学名誉教授志水廣先生の下で算数授業改善の自主研究会を15年続ける。教職を退職後、鳥取大学医学部附属病院脳神経小児科子どもの心の診療拠点病院推進室特命専門職(臨床心理士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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