出版社内容情報
想定外のつぶやきから“気持ち”を読解させる、瀬戸際に立たせることで問いの共有を徹底する、“わからなさ”を価値づけ自由に表現させる、終末にこだわらず学びのピークで振り返りを行う…など、主体的な学びを促す50のしかけを、一瞬で理解できる図解で紹介。
内容説明
想定外のつぶやきから“気持ち”を読解させる。自力解決ではなく、“問い見つけ”を促す。友だちの気持ちを語らせる。偶然性を問い、一般化を迫る。見方・考え方を見える化するなど。達人の授業の秘訣がひと目でわかる!
目次
第1章 問題提示のしかけ
第2章 問いを引き出すしかけ
第3章 自力解決のしかけ
第4章 話し合い・発表のしかけ
第5章 新たな問いを引き出すしかけ
第6章 板書のしかけ
第7章 ノート指導のしかけ
第8章 振り返り・まとめのしかけ
第9章 習熟・練習問題のしかけ
著者等紹介
尾〓正彦[オザキマサヒコ]
関西大学初等部教諭。新潟県公立小学校勤務を経て現職。スタディサプリ小学算数講座講師。全国算数授業研究会常任理事。学校図書教科書『みんなと学ぶ小学校算数』編集委員。東京理科大学第6回“算数・授業の達人”大賞優秀賞。第41回「わたしの教育記録」特選。新潟市教育委員会認定マイスター教師(算数)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。