内容説明
情熱なしに教師の仕事は成り立たない。子どもがかわいいならばこそ、徹底した指導を。教師は子どもを伸ばすために日々努力すべきだ。子どもが育つ授業を、心をつかむ言葉かけを、そして、精一杯向き合おう。その時、教師はヒーローレッドになれるはずだ。教師を志したからには「情熱」は必須の色だ。
目次
第1章 燃える教師の「情熱」仕事術(理想と現実にギャップがあれども諦めず立ち向かえ;宿題忘れを黙っている…を許す教師になるな;「指示されなくとも動く子」を育てると心に決めよ ほか)
第2章 絶対成功の「情熱」クラスづくり(些細なことこそ目を見開いて指導を徹底せよ;乗り越える喜びこそ子どもに教えよ;「研究授業の酷評」万歳!子どもが育てばよい ほか)
第3章 子ども熱中!「情熱」授業づくり(ウェルカム!子どもが来たくなる教室をつくれ;授業がガッチリ子ども同士を繋げよ;授業最初の5分はゴールデンタイム、最高のロケットスタートを ほか)
著者等紹介
土作彰[ツチサクアキラ]
1965年大阪府八尾市生まれ。1990年より奈良県の小学校教員となる。初任者のときに学級が上手くいかず、打開策を求めて全国のセミナー行脚を始める。10年目までとにかく授業ネタの収集に明け暮れるが、何かがたりないと気づく。2001年に群馬の元小学校教師深澤久氏の学級を参観し衝撃を受ける。以来、教師に必要な「哲学」論を研究。「子どもを伸ばしてこそ教師」とアツく情熱的な指導を続けてきている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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