出版社内容情報
教師が上から「支配」し「統率」するだけでは、子どもはついてこない。一方、子ども主体を過度に意識し「任せる」だけでは、教室は集団として成立しない。そんな八方塞がりにある「今」の時代に適した学級づくりとは?基本の技から時期・場面に応じた具体技術まで網羅
内容説明
「統率」は古い。「任せる」もうまくいかない。…なら、どうする?
目次
第1章 これからの学級担任に求められること
第2章 支配でも放任でもない学級担任へのヒント―「多様性」に目を向ける
第3章 支配でも放任でもない学級担任のマインドセット
第4章 これからの学級担任に必要なキホン技術
第5章 支配でも放任でもない学級担任術
第6章 これからの学級経営へ
著者等紹介
片山紀子[カタヤマノリコ]
奈良女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻博士後期課程修了 博士(文学)。現在、京都教育大学大学院連合教職実践研究科教授。アメリカ教育学会理事。日本生徒指導学理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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