目次
1 デザイン科学が読み解く形状設計ノウハウ(形状設計とは―逆問題としての難しさと魅力;形状設計における思考―分析、発想、評価;形状設計ノウハウとは―知識とノウハウ ほか)
2 形状設計ノウハウ(パイプの使用;楕円パイプの使用;テーパパイプの使用 ほか)
3 デザイン科学講座(デザイン科学;AGE思考モデル;多空間デザインモデル ほか)
著者等紹介
松岡由幸[マツオカヨシユキ]
博士(工学)。慶應義塾大学名誉教授/早稲田大学客員教授。デザイン塾主宰、企業コンサルティング。専門は、デザイン科学、設計工学、プロダクト・システムデザイン、製品発システム論、科学技術史・科学哲学。AGE思考モデル、多空間デザインモデル、Mメソッド、デザイン二元論(創発デザインと最適デザイン)など、デザイン科学の基礎となる理論を構築。デザイン・設計に時間軸を組み込む「タイムアクシスデザイン」の提唱。これらを用いて、多くの企業とのコラボレーションによる新製品・システムの開発を実施。日本デザイン学会(会長)、日本設計工学会(副会長)、横断型基幹科学技術研究団体連合(理事)、日本工学会(フェロー)、日本機械学会(フェロー)、基礎デザイン学会(監事)、CG‐ARTS協会(委員)、The American Society of Mechanical Engineers(ASME),The Design Society,Association for Computing Machinery(ACM),Institute of Electrical and Electronics Engineers(IEEE)などの学協会にて活動。米国イリノイ工科大学デザイン研究所客員フェロー、経済産業省・文部科学省関連の各種委員、機械工業デザイン賞専門審査委員なども歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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