内容説明
熱意だけで授業は成立しない!本書は「日本一のお笑い教師」が実は腹に持っていた策略をあらわにしたものだ。そのクラスでは授業中に怠けている子は一人もいない。なぜか?―子どもを乗せて教師は「監視」するウマい策略がそこにはある。年間1,000時間の授業をウマくこなすために、「策略」は必須の色だ。
目次
第1章 授業をウマくこなすための基本術(どんな授業も休み時間には勝てない;「スペシャル」な授業はいらない;教科書なしで、1000時間も授業できるか! ほか)
第2章 クラス全員を乗せてしまう「微細」授業術(授業の最初に教室の空気を「支配」せよ;チャイムと同時に授業は始めてしまえ;「負けたフリ」で子どもをやる気にさせよ ほか)
第3章 教師生活を生き抜くための「危機回避」術(「悪口を言われるのもお給料の内」とあきらめよ;「せこい手」も「汚い手」も使え;「教えたくないこと」は教えるな ほか)
著者等紹介
中村健一[ナカムラケンイチ]
1970年、父・奉文、母・なつ枝の長男として生まれる。「笑い」と「フォロー」をいかした教育実践を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
香菜子(かなこ・Kanako)
19
策略―ブラック授業づくり つまらない普通の授業にはブラックペッパーをかけて。中村健一先生の著書。子供たちを惹きつけるのような楽しくて魅力的でそれでいて内容の充実した授業が出来ている教師は決して多くないと思います。それでも、教師たちは毎日淡々と授業を続ける。つまらない教師のつまらない授業に付き合わされる子供たちからすると迷惑千万。授業を楽しく魅力的なものにするためのヒントがつまった良書。教育関係者には一読の価値ありであると思います。2018/08/09
Sachi
10
生徒には面白く時に厳しくめりはりのある先生で好かれているだろうなと思い、教員方からは学級をうまく統率できているデキル先生。親御さまたちの信頼も得ているだろうと思います。こういう先生が良い先生なのはよく分かるし、すごく現実的。批判的に読むなら扱いやすい人間を作る教育のたまものだなと見ることもできる。なぜシャープペンシルをもって来てはいけないのかという論理は先生が自分にとって都合がいいから。別に生徒のためではない。ノーマルな人間であれば、先生に褒められる。親に褒められる。そういうのが日本の教育で社会だなぁ2021/09/15
み
8
子どもは友達に会うために学校に来ている。給食を食べるため、遊ぶために来ている。授業は最初から子ども目線だと優先順位の低いものだと教師は思っていた方が良い。授業では子どもを監視する。指示通り動いた子を褒め、そうでない子を叱る。演出で指示や授業を効果的にする。起立させる。話させる。子どもをたくさん動かすことがとにかく大事。2021/05/04
Aka
4
読みやすく、参考になる!! 2021/04/25
sugu
3
この本も何度読んだことか分からない。列指名、フリとオチとフォロー、時間で始めて時間で終わる、お味噌汁ご飯授業、負けたフリ、予防、作品作りの考え、などなど。意外と今は身についていることも多いが、もう一度発したことに従ってやれているか、ここの確認は意識したいと思う。そして、褒めたり叱ったりの使い方を意識したい。2025/02/15
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