目次
1 出会いの三日間で一年間が決まる!(黄金の三日間これだけはおさえたいポイント―名前を呼んで褒めよう;六年生の心構え―六年生よ。学校全体の範を示せ! ほか)
2 安定した学級づくりに欠かせない指導のポイント(夢を語り夢を持たせる―教師自身が夢を持ち努力する;いじめを教室からなくすにははじめが肝心―いじめをなくせるのは教師だけである ほか)
3 一年間を安定させる学級のシステムづくり(学級を組織する―統率者としての自覚を持て;みんなで支える一人一役当番システム―担任不在でも一週間動くシステムをつくる ほか)
4 知的な授業がクラスを支える 授業開き全教科(五年:国語の授業開き―授業開きで子どもを熱中させる向山実践;五年:社会の授業開き―平成五円玉を作ろう ほか)
5 コピーしてスグに使える黄金の三日間FAX資料集(五年:四年生の漢字復習テスト;五年:四年生の算数復習テスト ほか)
著者等紹介
甲本卓司[コウモトタクジ]
TOSS岡山サークルMAK代表。『ジュニア・ボランティア教育&総合的な学習』誌編集長。岡山県久米南町立弓削小学校勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Koji Yamamoto
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どれだけの教職員が学級開きの3日間を大事にしているのだろう。この3日間で1年が決まると言っても過言ではない。学校の管理職や先輩教師はこの手の内容を若手に教えるべきである。知っていればの話だが。2017/04/09
かんとっくま
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初めての高学年。どこかでみたような情報がまとまっていました。度々読み返したい。2016/03/31
Teru.K
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いろいろなことの確認とネタ仕入れのために読む。指導はこれだけでは片手間だなぁ。もう片方に何をもって教師は子どもと向き合うかが大切だと考える【72冊目】2015/10/03
富樫 僚一
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黄金の三日間がどうであったか確認できた。 知的で楽しいクラスを目指す。2015/04/19
TAKA
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最初は厳しすぎるくらいでちょうどよい。やさしくするのは、いつでもできるのだ。2020/03/20