内容説明
準備から評価まで、授業のつくり方がまるごとわかる。
目次
第1章 造形的な見方・考え方を働かせる指導のポイント10(新学習指導要領のポイント―3つの柱;授業の流れを見直す;3年間を見通して題材を組み立てる;生徒自身に主題を生み出させる;発想を広げさせる ほか)
第2章 造形的な見方・考え方を働かせる題材&授業プラン36(絵や彫刻―絵や彫刻の題材実践のポイント;デザインや工芸―デザインや工芸の題材実践のポイント;鑑賞―鑑賞の題材実践のポイント)
著者等紹介
田中真二朗[タナカシンジロウ]
1980年秋田県生まれ。秋田県大仙市立西仙北中学校教諭。宮城教育大学大学院修了後、宮城県私立高校非常勤講師、秋田県内公立中学校を経て2013年より現職(2014~2016年度、国立教育政策研究所教育課程研究指定校に指定)。2012年、「地域と育む美術教育」で博報賞受賞。作品だけではなく、生徒の思考の痕跡や授業の意義なども展示する「美術の時間」展を毎年開催している。地域と密接に結びついた授業実践を軸に学校内外問わず、地域住民とともに授業を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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