内容説明
「定時に帰れず残業や持ち帰りの毎日…」「1年間の成長を実感できず自己嫌悪…」から抜け出す!働き方を変えるための成功法則110。
目次
第1章 教師の仕事術一〇の原理(長期展望の原理;時間限定の原理;短期拙速の原理;隙間利用の原理;備忘徹底の原理 ほか)
第2章 教師の仕事術一〇〇の原則(手帳術―仕事術ネットワークのハブを持つ;時間術―すべての時間を充実のベクトルに向ける;構想術―飽くなき追究の過程に身を置く;発想術―何より「世界観を広げる」ことを優先する;遂行術―常に戦略的に自分のペースで進めていく ほか)
著者等紹介
堀裕嗣[ホリヒロツグ]
1966年北海道湧別町生まれ。北海道教育大学札幌校・岩見沢校修士課程国語教育専修修了。北海道札幌市立幌東中学校教諭。1991年札幌市中学校教員として採用。1992年「研究集団ことのは」設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
江口 浩平@教育委員会
37
【教育書】齋藤孝先生の「三色ボールペン情報活用術」を読んだ後、ボールペン片手に本書を再読。堀先生が本書で示している「青は内容的に気に入ったところ」「赤は内容的に違和感を抱いたり明確に反対意見をもったりしたところ」「緑は表現方法として気に入ったところ」「黒はメモ」という使い方のほうが、後に引用しやすいと感じた。特に「本当に自分を成長させてくれるのは、違和感を抱いた箇所であり反感を抱いた箇所」というフレーズを見た時、これまでの読書の在り方が自己満足だったようにすら感じた。気付きの多い一冊となった。2019/05/01
き
27
「〈活きている時間〉は待つものではなく、自分で創り出すものなのです。」ということが書かれている本だと思う。日々のエピソードを記録すること、時間の限界性を意識し、効率化していくこと、本を読んで問いを生み出すこと、休養を大切にすること、などを意識して過ごしていきたい。2021/01/31
ルル
12
教師、でなくても、人に何か伝える側の方には参考箇所が幾つかあります(*^^*)2018/10/02
あろま
6
時間の使い方すごいなあ。いろんなジャンルの本をもっと読もうと思いました。まずは量。次が質。2022/03/24
なほこ
6
教育書って、そんなん分かってるってとツッコみたくなることがよくあるけど、この人の書く本はわりと納得しながら読める。活きてる時間を自分で創り出せるように頑張ります!!2022/01/04
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