評価規準づくりの基礎・基本―学力と成長を保障する教育方法

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  • サイズ A5判/ページ数 135p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784182149177
  • NDC分類 375.17
  • Cコード C3037

内容説明

本書は、教科の指導を軸にしながらも学校教育全体における教育方法のあり方について明らかにするとともに、哲学する教師、専門職としての指導力を身につけようと日々研鑽を積む意欲と謙虚さを大切にする教師に、そのためのアプローチの方法を示すものである。

目次

第1章 授業づくりを支える基礎・基本の考え方(指導と評価の一体化;目標と指導と評価の一体化;新しい学力観と評価規準)
第2章 授業づくりの方法(指導と評価の一体化による授業づくり;指導と評価の一体化による授業づくりの意義;指導と評価の一体化による授業づくりの方法 ほか)
第3章 「総合的な学習」の授業づくりの方法(「総合的な学習」における目標の明確化から始まる授業づくり・評価規準の意義;自己学習力の要素としての自己評価の力の育成)

著者等紹介

加藤明[カトウアキラ]
1950年兵庫県明石市生まれ。大阪教育大学大学院教育学研究科修了。大阪府の公立小、大阪教育大学附属池田小教諭、ノートルダム清心女子大学助教授を経て、現在、京都ノートルダム女子大学教授。文部省学習指導要領「生活科に関する調査研究協力者会議」委員。国立教育政策研究所「評価規準、教育方法等の研究開発に関する検討委員会」委員。日本生活科・総合学習教育学会常任理事
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