内容説明
子どもの後ろには「保護者がいる」と心得よ。思いやりある教室づくりができてこそ教師。よきも悪きも連絡はマメに「きちんと」…しているか？みんなの心をつかむ授業…しているか？
目次
第１章 子どもと保護者の心をわしづかむ！デキる教師の目配り・気配り・思いやり（虎視耽々・新学期の嵐に備える春休み；「始業式」まずは「思いやり」を指導する；「参観授業」はカッコつけずに下準備は行う；続「参観授業」―クラスの成長を見せる；「家庭訪問」には１つ「プレゼント」を持って行く ほか）
第２章 子どもと保護者の心をわしづかむ！デキる教師の「とっておき授業」アイデア（国語―日々の「音読」「漢字」指導は工夫する；書写―「小道具」と「朱筆づかい」で保護者の心をつかむ；社会―家族まとめて「常識」を崩そう；算数―楽しみ・深める２つのアプローチ；理科―「ゆさぶり」から学びを深める ほか）
著者等紹介
松森靖行［マツモリヤスユキ］
１９７６年岡山県生まれ。現在、大阪府寝屋川市立木屋小学校勤務。教員１６年目。岡山県で１４年間小学校教員を経験した後、大阪府へ。岡山県時代は市教育委員会と協力して初任者研修や若手研修を担当。寝屋川市でも初任者研修や若手研修を担当している。「楽しみながら鍛える」ことができる教材開発、「思いやり」を中心とする学級経営を研究。関西、中国地方を中心に学級経営や授業づくりの講座を担当している。学力を伸ばす授業方法、教師と子ども、教師と保護者、子どもたち同士をつなぐ実践には定評がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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