内容説明
理科授業を成功に導く、若手教師必携の技が満載!
目次
第1章 これだけは身につけたい指導の技45(授業準備;授業全般;アイテム活用・環境整備;困った場面の対応;授業研究)
第2章 「資質・能力」を育てるオススメ授業(「3年」の授業;「4年」の授業;「5年」の授業;「6年」の授業)
著者等紹介
佐々木昭弘[ササキアキヒロ]
筑波大学附属小学校教諭。1960年、福島県福島市生まれ。北海道教育大学教育学部卒業後、福島県公立小学校を経て現職。日本初等理科教育研究会副理事長(研究企画部担当)、理数授業研究会代表、『みんなと学ぶ小学校理科』(学校図書)編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あべし
4
紹介されている指導技術がどれも興味深く、大変よい刺激になった。同時に、理科の授業について、ネタはたくさん集めてきてはいたが、教え方はそれほど学んできたわけではなかったことに気がついた。かなり自己流で理科の授業は進めていたんだなと、反省している。 特に興味深かったのは、自分の仮説に対する自信度を設けること。この実験では結果はどうなるか、を「絶対!」「たぶん」「ひょっとして」と段階わけをしていた。こういう手立てがあれば、学習に自信もない子も安心して授業に臨むことができる。やはり、学ぶことは大事。2020/04/29
松村 英治
0
佐々木先生の話、一度聞いたことがあるが、とてもユーモアがあって、しかも常識にとらわれず、魅力がいっぱいだった記憶がある。この本はハウツーだが、そんな雰囲気も伝わってきた。2018/08/13