- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 知的障害・発達障害等
出版社内容情報
愛着や発達の問題を抱えるなど多様な子どもが在籍する通常の学級をあたたかく包み込み、どの子も満足するクラスをつくる20の作戦を紹介。毅然とした振る舞いで主導権を握りつつ、好意に満ちた語りかけで子どもを引き込むその作戦は具体的で一貫している。
【目次】
内容説明
静かな教室をつくる「サイレントモード」、ほめ方のコツ「先に指示を出す」、認知のゆがみを減らす「リフレーミング」ほか。あったかクラス20の作戦。
目次
第1章 揃わない学級があたりまえになってきた(支援の必要な子どもの気持ちを聞く;10年目の答え合わせ;愛着の問題を抱えた教師がどう子どもに対応するか ほか)
第2章 「あったかクラス大作戦」で心理的安全性を高める(静かな教室をつくる「サイレントモード」;叱り方の3段階「森レベル・林レベル・木レベル」;叱るより笑える「タイムアウト」 ほか)
第3章 愛着障害や発達障害のある子のメンターになる(毅然とした振る舞いで「主導権を握る」;信頼と尊敬を勝ち取る;愛着障害の複数の子どものキーパーソンになる ほか)
著者等紹介
松久眞実[マツヒサマナミ]
桃山学院大学教授。新任校は、現堺市立百舌鳥支援学校分校で重度重複障害児と共に過ごす。その後、市内各校で20年近く通常の学級の担任を続ける。また、特別支援教育コーディネーターとして、特別支援教室(自校の通級指導教室)を2年間運営する。平成19年度堺市教育委員会教育センターで、指導主事を勤める。その後、特別支援教育課指導主事を経て、桃山学院教育大学に入職。大学では、「特別支援教育」「幼児理解」等の講義の他、CSWセンターにおいて、学生支援担当者として発達障害や愛着に問題のある学生たちのサポートを実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。