内容説明
子どもの反応を取り上げる、子どもの考えをつなぐ、子どもに問い返す。たった3つを意識するだけであなたも学び合いマスターに!
目次
第1章 「取り上げ・つなぎ・問い返す」で学び合いがうまくいく!(「取り上げ・つなぎ・問い返す」技術を身につけよう!;「取り上げる」前に大事にしたい教師の姿勢)
第2章 子どもの反応を「取り上げる」(子どもの反応を取り上げるポイント;子どもの反応の取り上げ方;子どもの反応を取り上げる手法;これができればステップアップ!)
第3章 子どもの考えを「つなぐ」(子どもの考えをつなぐポイント;考えをつなぐ8つの力を育てる発問・指導;これができればステップアップ!)
第4章 子どもに「問い返す」(子どもに問い返すポイント;子どもへの問い返し方;これができればステップアップ!)
第5章 「取り上げ・つなぎ・問い返す」がすべてわかる学び合いの授業事例(仲間分けの仕方をくまモンに教えてあげよう!(1年「かたちあそび」)
一番大きい答えになるひっ算をつくろう!(2年「たし算のひっ算」)
どうすれば長さ比べができるかな?(3年「分数」)
変わり方のきまりを見つけよう!(4年「変わり方」)
きまりが成り立つ理由を考えよう!(5年「きまりを見つけて」)
比例の関係を深く探ろう!(6年「比例・反比例」))
著者等紹介
宮本博規[ミヤモトヒロキ]
1958年熊本県生まれ。元熊本市立田迎西小学校長(初代)。熊本大学教育学部数学科を卒業後、1982年熊本県菊池市立重味小学校に教諭として着任。その後、熊本市立小学校教諭、教頭、熊本市教育センター指導主事、所長補佐を経験。全国算数授業研究会理事等を務め、熊本県では12年間に渡り熊本県と熊本市の算数教育研究会の事務局長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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