内容説明
著者が長年携わってきたディベートを取り入れた授業や、スマートフォンを使った授業、そして誰もが楽しめるゲーム教材など、生徒がアクティブに動かずにはいられない実践ばかりを選りすぐって掲載。「動態地誌」や「討論学習」といった難しい学習内容や活動に対応しながらも、生徒が自然に考え、思わず発言したくなるようなものばかりを掲載した。
目次
第1章 子ども熱中!中学地理「アクティブ・ラーニング」授業モデル(オーストラリアはなぜ羊毛の輸出がさかんなのか―オセアニア州1;オーストラリアはなぜ白豪主義をとったのか―オセアニア州2 ほか)
第2章 子ども熱中!中学歴史「アクティブ・ラーニング」授業モデル(唐・新羅軍が攻めてくる!君ならどこを守る?―白村江の戦いと大宰府;奈良時代の貴族は何を食べていたのか?―貴族の食事と税制度 ほか)
第3章 子ども熱中!中学公民「アクティブ・ラーニング」授業モデル(君は1人暮らしをしたいか?―家族と社会生活;結婚=同じ名字はあたり前?―男女平等社会と家族(平等権) ほか)
付録 子ども熱中!中学社会ワクワクドキドキゲーム(景気七転び八起きすごろく―公民ゲーム;緯ンディー経ンズ~伝説の秘宝を追え―地理ゲーム)
著者等紹介
北村明裕[キタムラアキヒロ]
横浜市立上の宮中学校主幹教諭。全国教室ディベート連盟論題検討委員、よのなか科マスターティーチャー、横浜都筑授業づくり研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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