出版社内容情報
30代・40代を中心としたミドル世代の先生は、学年主任や研究主任、若手教師の指導者や働き方改革、ICT活用まで、学校の中心としての活躍が期待されています。ミドルリーダーとしての「引き出し」を増やす仕事術とそのノウハウを見開き構成で丁寧に解説しました。
内容説明
30代・40代を中心としたミドル世代の先生は、学年主任や研究主任、若手教師の指導者や働き方改革、ICT活用まで、学校の中心としての活躍が期待されています。多様な仕事もさることながら、管理職と初任の先生方をつなぐ役割も、重要と言えるかもしれません。本書では、激動のGIGAスクール時代を生き抜くミドルリーダーの仕事術について、実体験からそのポイントをまとめました。
目次
1章 ミドルリーダーとは(ミドルリーダーとは;ミドル・アップダウン・マネジメントとは ほか)
2章 校務分掌(主任)マネジメント(学年主任は学年メンバーのよさを生かす指揮者;学年メンバー間で見通しをもち、仕事の優先順位を提示する ほか)
3章 若手教員育成・メンターチームマネジメント(メンターチームの仕事術1 主任に求められる資質・能力とは;メンターチームの仕事術2 年間計画 ほか)
4章 働き方改革とICT活用(働き方改革1 時間を生み出す;働き方改革2 教職員がやる必要があるか前提から考える習慣をつける ほか)
著者等紹介
杉本敬之[スギモトヒロユキ]
横浜市立綱島東小学校副校長(教職16年目)。1983年千葉県生まれ。横浜国立大学卒業。校内OJT担当、研究推進委員長、学年主任として人材育成を推進してきた。平成29年度横浜市優秀教員奨励賞受賞。令和3年度横浜市小学校社会科教育課程委員を務める
村松秀憲[ムラマツヒデノリ]
横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校教諭(教職8年目)。1992年山梨県生まれ。横浜市公立学校時代には、特別活動主任、校内OJT、メンターチームの主任、区社会科研究会部長などを務める。現在では、生活科を専門とし、実践提案や各地区の研修講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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