内容説明
子どもと約束したのに教師が実践していない習慣。クラスで決めたのに子ども達が守らないきまり。学級に溢れていませんか?信賞必罰で学級が生き返る!
目次
第1章 ゆるみのない学級をつくるための大原則(教師の教育観、指導観を見直す;きまりを明確に示す;厳しい指導や強制もときには必要;信賞必罰を徹底する;教師の言動をぶれさせない)
第2章 ゆるみのない学級をつくるための5つのポイント(厳しさと楽しさのバランスをとる;行為のみを叱る;叱りっぱなしにしない;担任自身を理解してもらう努力をおしまない;「愛語」で叱る)
第3章 こんなゆるみを、こう引き締め、立て直す!(基本的な生活習慣のゆるみ;学級集団のゆるみ;学習態度のゆるみ;生活態度のゆるみ;人間関係のゆがみ;根っこの深いところのゆるみ)
著者等紹介
山中伸之[ヤマナカノブユキ]
1958年栃木県生まれ。宇都宮大学教育学部卒業。栃木県公立小中学校に勤務。研究分野:国語教育、道徳教育、学級経営、語りの教育。日本教育技術学会会員、日本言語技術教育学会会員。日本群読教育の会常任委員、実感道徳研究会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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🐶
1
確かにこれ効果あったなっていうこともたくさんあった。今年は苦しかったなあ。来年の子たちは、同じ思いをさせてしまわないように、努力しないといけない。 書かれてある項目をちゃんとこなせるようにがんばる。2022/03/06
森山洋輔
0
3月一冊目 これまで授業メインで勉強してきた。 今年、学級経営のまずさがあり。。 日々情報を更新していかねば。2016/03/22
jotadanobu
0
厳しい指導から逃げている自分がいることはわかっている。ただ、厳しい指導は未熟な子どもたちに不可欠なものであり、子どもを伸ばすためには絶対に必要だ。逃げ出していては次の次元にいけない。厳しさとはどういうものなのか、考えている。2015/10/18
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