内容説明
「問いをつなぐ姿」とは、問いや考えが変容しながら思考が深まっていく姿と、互いに影響し合いながら学ぶことのよさに気付き、共に学んでいく姿。第2章では、各教科で願う問いをつなぐ学びの姿を述べ、実践を紹介している。
目次
序章 「問いをつなぐ学び」へ―意欲的に考える子どもたちを育む(意欲的に考える子どもたちの姿;学び合いが生まれる場:学びのシェア;「問いをつなぐ学び」へ:意欲的に考える子どもたちを育むために)
第1章 問いをつなぐ学びの創造(なぜ問いをつなぐ学びなのか;問いをつなぐ学びの姿とは;問いをつなぐ学びを支えるための教師の役割 ほか)
第2章 各教科における問いをつなぐ学び(国語科―読み深める楽しさを知り、優れた読書人としての資質を高める国語科学習;社会科―社会的事象と自分とのつながりを実感する社会科学習;算数科―自ら課題に働きかけていくことで、算数の面白さに触れる算数科学習 ほか)
著者等紹介
鹿毛雅治[カゲマサハル]
慶應義塾大学教職課程センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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