内容説明
学校教諭、民間企業での学校向けソフト開発の経験を経て、2000年に教育コンサルタントとして独立。全国の小中学校等からの依頼を受け、授業アドバイザーとして、年間200人以上の教師に授業アドバイスを行い、授業を見抜く「眼」とその「改善指導力」に定評のある著者が、よりよい授業をつくるための『改善』ポイントを具体的に紹介。あなたの授業が、劇的に変わるヒントが満載!
目次
第1章 あなたの授業を改善するためのヒント(自分の授業は見えにくい;自分の授業をどのようにして見るか;子どもたちに見える自分の姿を意識する;子どもとの関係をつくれなければどんなに教材研究をしてもダメ;課題を見つけた後、どのようにして改善していくのか)
第2章 今日からできる、授業の「改善」ポイント(授業の始まりで、学級が見える;導入場面はムダを省いて素早く進める;前時の復習の場面は全員参加のチャンス;子どもとの受け答えはテンポをよくする;指示を徹底させる ほか)
著者等紹介
大西貞憲[オオニシサダノリ]
1955年生まれ。東京大学理学部数学科卒業。(株)フォー・ネクスト代表コンサルタント。愛知県で公立中学・高校教諭を経て、民間企業で学校向けソフト開発に携わる。2000年に教育コンサルタントとして独立。NPO法人「元気な学校を支援し創る会」理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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