内容説明
英語による授業を具現化するには何が必要だろうか?どういうプロセスを踏めば、生徒がアクティブ・ラーナーになる授業が可能になるのだろうか。公立中学校でもできる「英語で授業」を実践をもとに紹介。
目次
1 生徒がどんどん英語を話す環境づくりのルール&Tips(「英語で授業」=「生徒が主役になる授業」と考える;TTT<STTを意識する ほか)
2 「英語で授業」が必ず成功する授業づくりのルール&Tips(ゴールとよいモデルを提示する;バックワードデザインで授業を考える ほか)
3 生徒をしっかりサポートする教材づくりのルール&Tips(Classroom English Listで英語での理解を促す;場面別の表現リストをつくる)
4 生徒が熱中する!英語で行う言語活動アイデア25(Number Counting!;Hot Potato! ほか)
著者等紹介
胡子美由紀[エビスミユキ]
福岡県北九州市出身。広島大学学校教育学部中学校教員養成課程卒業。広島市内の公立中学校、広島大学附属東雲中学校勤務を経て、現在広島市立井口中学校に勤務。平成16年より、広島市中学校教育研究会英語部会の評価・研修委員長、事務局長、部長を務め、現在研究委員長を務める。谷口幸夫氏の主宰する「英語教育達人セミナー」において、全国各地で実践発表を行う。その他ELECをはじめとする多くの研究会、教育委員会主催の教員研修会、各種研修会の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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