内容説明
どんな立場の先生でもできる生徒指導、特に若い先生や女性の先生を意識した生徒指導、小学生から中学生まで生かせる生徒指導を目指して、ゼロから「指導」を見つめ直そう!
目次
1章 生徒指導とは何かを考えよう(生徒指導の意義を学ぼう;生徒指導の基本は「納得」 ほか)
2章 生徒指導の学び方を知ろう(生徒指導の歴史的背景を学ぼう;一人でがんばりすぎない方法を学ぼう ほか)
3章 予防的生徒指導を大切にしよう(予防的生徒指導の重要性;集団づくりから生徒指導を考えよう ほか)
4章 対応型生徒指導について考えよう(事故や事件が起きた時の初期対応;情報集め=事実の確認が指導の8割 ほか)
著者等紹介
長瀬拓也[ナガセタクヤ]
1981年岐阜県生まれ。岐阜県立中津高等学校、佛教大学教育学部教育学科卒業。横浜市立小学校教諭、岐阜県公立中学校教諭を経て、現在、岐阜県公立小学校教諭。専門は、学級組織論、教育方法学、社会科教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えぬ
1
生徒指導という言葉のイメージか柔らかくなった。心構えは学べる。日頃の記録と働きかけの重要性を学ぶ。2015/01/05
こーじ
0
ほうれんそうの重要性、こどもを指導するとはどのようなことかを考えさせられる本2015/12/22
治雄
0
☆☆☆★★★2015/03/02
Limone*
0
近頃感情的にその場しのぎで怒ってしまったとあとになって思う回数が増えてきたから読んだ。予防的側面が日頃から欠けていたことに反省。咄嗟の場面でも冷静でいられるように普段からもっといろいろ準備しておかないといけないな。2015/01/27
Horizon09133
0
優しく、生徒を導くためにふんわりとした指導の方法が紹介されていた。指導の方針を決めるときに、目次をざっと読んで、間違いは無いか、突っ込みすぎてないか確認してから指導にあたりたい。2020/07/14