出版社内容情報
「いい学級」の姿がわかる1冊。子どもが毎日を楽しく過ごし、心も体も成長できる「いい学級」をつくるために必要な指導技術とは?その答えを探るため、全国で評判の「いい学級」を多く訪問し、研究に取り組んだ著者の考えをまとめた。その姿をまねることから始めよう。
内容説明
いい姿をまねることから始めよう。教室は…和やかさと規律が調和している。子供は…気持ちのいいあいさつをしている。教師は…子供に「自己選択」をさせている。温かさと安心感で居心地がいい!全国のいい学級に共通する姿!
目次
第1章 いい学級にあらわれる教室の姿(いい学級の教室は…和やかさと規律が調和している;いい学級の教室は…きれい;いい学級の教室は…教師の「色」が息づいている ほか)
第2章 いい学級にあらわれる子どもの姿(いい学級の子どもは…幼く見える;いい学級の子どもは…ゆるやかにつながり合っている;いい学級の子どもは…自ら進んで学んでいる ほか)
第3章 いい学級をつくる教師の姿(いい学級の教師は…子どもたちとたくさんコミュニケーションを取っている;いい学級の教師は…同僚との関係が良い;いい学級の教師は…新年度に保護者へ教育観を丁寧に伝えている ほか)
著者等紹介
小野領一[オノリョウイチ]
1984年、奈良県に生まれ、近畿大学を卒業後、大阪教育大学第二部へ進学。現在は薬師寺と興福寺が見える歴史豊かな地域にある奈良市立小学校で勤務。授業だけでなく、子どもたちとの信頼関係や人間関係の構築が学級づくりにおいて非常に重要だと痛感し、2017年から2年間現職教員として奈良教育大学教職大学院に進学、学級づくりに関する研究を深めた。現在も「困難な学級での学級づくり」や「力量ある教員の指導法」、「新時代における学級づくり」をテーマに、現場での実践と研究を重ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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