出版社内容情報
【目次】
内容説明
自己考察―自分の追究の成果や課題を分析することで足りなさに気づき、納得するまで追究をする。考えを深め、確固たるものにする。問題解決的学習過程―追究する問題を、子どもが自ら見いだすことで、主体的な探究学習が始まる。個人追究と協働的な学びで最適解に迫る。他者考察―最適解は独りよがりでは得られない。他者の考え方を分析し、子どもは新たな考え方を得る。追究は更に広がる。正解のない時代に“最適解”を。9教科36実践掲載。
目次
第1章 総論編(研究主題にかける願い;目ざす子どもの姿;本研究における単元づくり;目ざす子どもの姿に迫るために)
第2章 教科編(国語科 言葉をとおして物事の本質に迫り、自らの言葉で新たな価値を紡ぎ出す;社会科 社会変革を目ざし、人々にはたらきかける;数学科 先見性をもち、変化に対応しながら新たな価値を創造しようと動き出す;理科 自然と生活とのつながりを見つめ、自然と共生する世界を築こうとする;音楽科 周りの人とともに音楽のある心豊かな生活を築こうとする;美術科 感性をもとに本質を見つめ、彩り豊かな生活を創り出す;運動やスポーツとの多様な関わりで心身ともに健康的な生活をデザインする;多様な幸せを実現し、持続可能な社会を創造するイノベーターとなる;国際的視野で世界を見つめ、世界の人々とともに生きる



