内容説明
付けたい力を見極めた学習指導案づくりを徹底サポート!単元を貫く言語活動の実践を学習指導案形式で具体的に提示。すぐに役立つ最新版学習指導案作成チェックリストを掲載。第二次の授業改革のポイントを徹底解説。並行読書材、教材例、子供の作品例を詳しく紹介。
目次
1 単元を貫く言語活動を位置付けた授業づくり―その基礎・基本と学習指導案作成のポイント(単元を貫く言語活動を位置付けた授業づくりと学習指導案作成;単元を貫く言語活動を位置付けた授業づくり―第二次の授業改革をどう進める?;小学校国語科学習指導案参考形式(中学年版)
最新版!学習指導案作成チェックリスト)
2 第3学生 単元を貫く言語活動の学習指導案パーフェクトガイド(場面の移り変わりを基に、心が「ずきん!」としたところを紹介する;登場人物の気持ちの変化に注目してお気に入りを紹介する;心ひかれる登場人物の物語を「紹介人形」で紹介する;大豆を原料とする食品のつくり方を紹介する「ガイドブック」をつくる;「知りたい」を調べて紹介する;不思議に思うことを本で調べて報告書を書く―調査報告書)
3 第4学年 単元を貫く言語活動の学習指導案パーフェクトガイド(登場人物の気持ちの変化を紹介する;主人公が伝えたかった思いを想像して紹介する;心が動いた場面と情景に注目して、お気に入りを紹介する;登場人物の心の通い合いが描かれている本を紹介する;「科学読み物リーフレット」をつくって、お気に入りの本を紹介する;目的に応じた取材や資料の使い方を工夫して「リーフレット」で伝える)
著者等紹介
水戸部修治[ミトベシュウジ]
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター総括研究官・教育課程調査官・学力調査官。小学校教諭、県教育庁指導主事、山形大学地域教育文化学部准教授等を経て、平成20年10月より現職。専門は国語科教育学。平成10・20年版『小学校学習指導要領解説国語編』作成協力者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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