目次
1章 授業で一番大切なことを考えよう
2章 授業づくりの力をつけよう
3章 授業デザインを考えよう
4章 一斉型授業で大切にすること
5章 協同・ワークショップ型授業で大切にすること
6章 先生方から学んだとっておきの「学び方」
著者等紹介
長瀬拓也[ナガセタクヤ]
1981年岐阜県生まれ。岐阜県立中津高等学校、佛教大学教育学部教育学科卒業。横浜市立小学校教諭、岐阜県公立中学校教諭を経て、岐阜県公立小学校教諭。専門は、学級組織論、教育方法論、社会科教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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eve
9
書いていることは当たり前のことばかり。しかしこの当たり前のことを忘れずにずっとできるかどうかの違いは大きい。また,自分より若い教師が書いた本。このような本が出せるということはそれだけですごいこと。尊敬に値する。2016/11/16
鵜殿篤
1
理論と実践の往還を前面に打ち出しており、バランスがとれている本だと思った。理論だけでもダメだし、小手先のテクニックだけでもダメだというのは、ほんと、そのとおりだ。具体的な考え方や方策がたくさん例示されているので、迷っている人は、いろいろ試してみて、自分に合ったものを取り入れていけばいいんじゃないだろうか。参考文献が多いのも、初学者にとってはありがたいんじゃないかと思う。2020/02/13
えぬ
1
丁寧に考え方がわかる。ゼロから学べるシリーズは本当にわかりやすいです。その分、分かったつもりになるのではなく消化していかないと…2015/01/04
epitaph3
1
若い教師向け。自己の実践と文献の裏付けをもとに、丁寧に書かれている。文献を読んでさらに広げることも、実践を積んでさらに広げることも。自己の可能性を広げる起点になる本だろう。2014/07/25
ゆーこ
0
学び直し。現状に満足せず、かといって背伸びしすぎず、限られた時間の中でできることをやっていく。 2018/01/06
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- 神様のカルテ 〈3〉