出版社内容情報
『反論の技術―その意義と訓練方法―』の理論をもとに、その歴史、有効性、訓練例などの詳しい解説から、「反論の技術」を取り入れた授業のつくり方、小学校(低・中・高学年)、中学校の国語科における反論を取り入れた議論指導の具体例までを収録した1冊。
内容説明
本書は「反論の技術」を習得することにより、児童生徒の論理的思考力を育成することをねらったものである。
目次
第1章 「反論の技術」とは
第2章 「反論の技術」を取り入れた授業のつくり方
第3章 小学校低学年の授業例
第4章 小学校中学年の授業例
第5章 小学校高学年の授業例
第6章 中学校の授業例
著者等紹介
内田仁志[ウチダヒトシ]
1965年栃木県に生まれる。宇都宮大学教育学部教育学研究科修了。修士(教育学)。栃木県公立小中学校勤務を経て、環太平洋大学次世代教育学部准教授。担当は初等教育、国語教育。公立小中学校勤務時代より授業の傍ら研究成果を発表し、栃木県教育賞(平成25年)、第31回東書教育賞奨励賞(平成27年)、栃木県教育会実践賞(4回)をはじめ教員として教育関連の賞を多数受賞。また授業の成果として査読論文も含め数多くの論文を発表して、実際の教育現場の教員が授業に役立つような指導法を公開することを旨としている。所属学会:宇都宮大学国語教育学会、日本国語教育学会、全国大学国語教育学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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