目次
ある特定の数から一般化して考える―新幹線でぴったり座るには?
条件を変えて考える―ずらして平行四辺形へ
価値観の違いを数学化する―ケーキの分配とタクシー料金の割り勘
日常事象を図形化する―富士山より高い山がある?
日常事象をグラフ化する―どんなボトルかな?
具体的操作から証明へ―中点連結切り
つまずきを生かして考える―紙を折ることで三角形の内角の和が180°であることを示す
解決方法を限定して考える―十字架の相似
身の回りのものを数学的に分析する―リフレクター
既習の適用範囲を明確にし、拡張する―図形に負の数を導入する!?〔ほか〕
著者等紹介
池田敏和[イケダトシカズ]
1964年生まれ。横浜国立大学助手、講師、助教授を経て、2009年度より横浜国立大学教授。専門は数学教育学。ICTMA(数学的モデリング・応用の国際教師集団)国際組織委員、PISA2012調査MEG(数学エキスパートグループ会議)委員、日本数学教育学会常任理事、神奈川県数学教育研究会連合会事務局長等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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