現代教授学の課題と授業研究

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784181510190
  • NDC分類 375
  • Cコード C3337

目次

主人公としての子ども(「表情する身体」と向かい合い、応答し合う;自他関係としての存在感―「あてにする―あてにされる」関係の成立;歴史的身体としての子どもを「現在」の視点でとらえる―「個を生かす」教育のために;「否定」を「肯定」に転化する―「現在の矛盾」を生きる子どもたちのために)
教授学の知のあり方(「教える」ことの「知の考古学」―「指導」(指さして導く)概念の確立を求めて
「発見学習」の歴史と現代授業論の課題
現代教授学の課題
西ドイツにおける教授学研究の方法論)
授業研究と教育技術(授業研究への接近と方法;授業研究キーワード;教師の「まなざし」と「タクト」を鍛えるために)
解説 教授学の知と現代授業研究への問いかけ

著者等紹介

吉本均[ヨシモトヒトシ]
1924年生。広島文理科大学卒業。教育学博士。全国授業研究協議会や日本教育方法学会の創立に参画。日本教育方法学会代表理事、日本教育学会理事等を歴任。ペスタロッチーを中心とする教育思想史研究やドイツ教授学等の理論研究をふまえながら全国各地の学校現場での実践研究を指導し、学習集団づくりによる授業研究にもとづく学校改革を推進。1996年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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