目次
第1章 授業における教授行為とは何か
第2章 「ゆさぶり」発問とは何か
第3章 学習集団の質的発展とは何か
第4章 授業において班活動を組織することの教育的意義
第5章 「統一と分化」の教授学
第6章 指導における共感と要求
第7章 子どもたちに「まなざし」と「居場所」を
第8章 子どもたちの身に語りかける
第9章 居場所としての班づくり
第10章 学習規律とは何か
解説 学級で教えることのドラマと技術
著者等紹介
吉本均[ヨシモトヒトシ]
1924年生。広島文理科大学卒業。教育学博士。全国授業研究協議会や日本教育方法学会の創立に参画。日本教育方法学会代表理事、日本教育学会理事等を歴任。ペスタロッチーを中心とする教育思想史研究やドイツ教授学等の理論研究をふまえながら全国各地の学校現場での実践研究を指導し、学習集団づくりによる授業研究にもとづく学校改革を推進。1996年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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