内容説明
歴史は大好き！でも地理は…地理嫌い、生徒に伝染しているかも？！確かな力がつく授業づくりの手立てから評価まで。
目次
１ 地理嫌いの生徒をつくる！？やってはいけないこの指導（細かい地名を覚えさせる；曖昧な指示による写真の読み取り ほか）
２ つけたい力を見通して！目標と評価をおさえる（アセスメントとしての評価；ペーパーテスト問題のつくり方）
３ これだけは知っておきたい！地理授業づくりの基礎・基本（社会的な見方・考え方とは；「知識の構造化」とは ほか）
４ 指導の手立てがよくわかる！地理授業の実践モデル（世界の宗教の学習をどう行うか―異なる文化を理解し、文化多元主義的な振る舞いについて考える；アジアの学習をどう行うか―単元を貫く学習課題を設定する場面を中心にして ほか）
著者等紹介
吉水裕也［ヨシミズヒロヤ］
１９６２年大阪府生まれ。兵庫教育大学大学院教授。博士（学校教育学）。中高教員などを経て、現職。専門は社会科教育学、地理教育論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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読書実践家
3
社会の本当の面白さがわかる本。2020/05/23
Gyo
1
学生から現場の教員に至るまで、地理の授業研究を行う際に大変参考になる内容だった。2018/08/09
