内容説明
本書は、TOSSの思想に学び、これからの学校のあり方をシステム化すれば、習得型の学校づくりが可能となることを主張するものである。また、新しい教育文化の創造に、日夜努力されている先生方に対する連帯の意をこめた学校づくりの記録である。
目次
第1章 必達目標は変革への第1歩(必達目標;経営の視点から見た学校の問題点 ほか)
第2章 校長から見たTOSSの価値(アフター・トス(TOSS)
TOSSの思想と学校経営 ほか)
第3章 経営の視点(最後の1ページ;教育改革のキーコンセプト ほか)
第4章 仕事の心得(仕事の心得;誠実さ ほか)
第5章 基礎学力保証の方略(評価システムの実際;研修システムの実際 ほか)
著者等紹介
吉永順一[ヨシナガジュンイチ]
昭和21年7月20日生まれ。昭和45年3月熊本大学教育学部卒業。昭和45年4月熊本市を中心に県内小中学校6校に勤務。昭和62年4月熊本大学教育学部附属小学校に勤務。平成6年4月熊本県教育委員会指導主事。平成12年4月田浦町立海浦小学校校長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。