内容説明
音読、ノート、話し合い、作文から説明文や文学を読む指導まで論理的な見方・考え方を組み立てる指導技術を一挙公開!
目次
第1章 論理ベースの国語科授業とは
第2章 思考力・表現力を育てる授業の基礎体力づくり
第3章 「話すこと・聞くこと(話し合い)」の授業づくり
第4章 「書くこと」の授業づくり
第5章 「読むこと(説明文)」の授業づくり
第6章 「読むこと(文学)」の授業づくり
著者等紹介
香月正登[カツキマサト]
1967年(昭和42年)福岡県生まれ。山口大学大学院修士課程修了。山口県公立小学校教員を経て、梅光学院大学子ども学部准教授。全国大学国語教育学会員、中国・国語教育探究の会事務局長、「ことばの学び」をひらく会代表を務める。実践学の構築を目指し、精力的に現場での授業を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムーミン
9
とても誠実に書かれた本だと感じました。汎用性があるので、自分なりの考えをもって、もう少し丁寧に読みながら、自分の考えを見直したいと思います。2018/01/10
jotadanobu
2
シンプルな主張ではあるが、その裏には膨大な知識や経験、そして芯のある哲学の存在を感じた。簡単に見える実践ほど、実は複雑で大量の試行錯誤の過程をくぐり抜けてきたのだと感じ、それをたかだか2時間程度の読書で得ようとすることは到底無理だと思った。もちろんすぐに使える技術も豊富にあったが、基本は実践しながらマイナーチェンジと新しい学びを入れていかないと「学んだ」とは言えない。間も無く大造じいさんとガンに入るが、どう活かしていけるだろうか。2017/10/08
ゆと
0
発言を拾う、話型の必要性、話し合いの練習2023/07/26
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